小禄南小学校の2年生生徒7名が、地域探検隊として沖縄ヤクルト小禄センターへ来てくれました。(父兄2名参加)
小禄南小学校の生徒たちは、積極的に質問をしてくれました。
【主な質問】
Q1
マンガ"ヤクルトの父" はなんのためにつくりましたか?
A1
それは、ヤクルトの創始者である代田稔博士の「人々を健康にしたい」という想いとヤクルトの歴史をたくさんの人に知っていただきたいと考え、マンガ"ヤクルトの父" をつくりました。
Q2
ヤクルト製品で一番売れているのは何ですか?
A2
ヤクルト製品の中で、一番人気があるのがヤクルト400またはヤクルト400LTとなっております。この二つの商品には、乳酸菌シロタ株が400億個以上入っており、ヤクルト製品の中では一番の乳酸菌数を誇る商品です。
Q3
乳酸菌シロタ株製品(ヤクルト、ヤクルト400‥)と、ビフィズス菌製品(ビフィーネM、ビフィーネS)で容器が違うのはなぜですか?
A3
乳酸菌シロタ株は、酸素があってもなくても生きていられる生き物なので、容器のキャップを手で剥がせるようになっております。しかし、ビフィズス菌は嫌気性の生き物なので、製品化する際に真空パック製法を用いほぼ空気に触れることなくお客さまのお口に届く構造になっております。
ちなみに、人間の体の中で空気がない唯一の場所が大腸であるため、ビフィズス菌は大腸でよい働きをする生き物です。
Q4
仕事で大変だったことはありますか?
A4
やはり、台風が発生すると困ってしまいますね。
ヤクルト製品は本土の工場で生産しており、そこで生産された商品を船で輸送しております。そのため、台風が発生し、航路上に接近すると輸送が遮断され、商品を沖縄県内に運べなくなってしまいます。
ヤクルトの製品を待っていて下さるお客さまの手元まで届かなくなる可能性がでてくるため、台風の発生時には台風の動向に細心の注意をはらい、商品を提供できるよう心掛けております。