平成24年6月8日(金)
八重瀬町の新城小学校6年生向けに理科の授業の一環としてウン知育~題して
『ウンチからのメッセージ』を約2時間お話しさせていただきました\(^o^)/
こちらの取り組みは沖縄県公衆衛生協会と連携し今回で3年目となります(^^)/
★まず新城小の先生が以前授業で行った
消化管の勉強の復習をしましたよ~
まず小腸の役割、大腸の役割を再確認した上で、
ウン知育の授業に入って行きました
★ナゾのかたまりをよ~く観察しました~
黒くて大きいかたまり~袋の上から触っても硬いし~
においは~「くっさ~い(>。<#)!!!何コレ?」
正体は「ゾウのウンチ」でした~(^^♪
ここで愛ちゃん先生の登場です。
「硬さ・重さ・におい・色・・・うんちには生活の情報が
たくさん入っていてカラダの状態もわかるんですよ(^^♪」
「みんなのウンチを思い出してみよう!
べチョべチョだったり、硬かったり、赤色だったり
緑色だったりしてないかな~?
こんなうんちは出してないかな~(@_@)」
★良いウンチは自分で作れるんですよ~\(^o^)/
いいうんちを作るキーワードは・・・
うんちを作るチカラ
うんちを育てるチカラ
うんちを出すチカラ
このキーワードを基にどうやっていいうんちができるか考えてみよう~
●うんちを作るチカラ
好き嫌いなく、な~んでも食べること。でも食べ過ぎには注意!!!
●うんちを育てるチカラ
いつもお腹の中を良い菌でいっぱいにする。ヨーグルトや乳酸菌、怒ったりしないことも大切。
●うんちを出すチカラ
朝早く起きて、朝ごはん食べていつも楽しく運動、外で遊ぶこと。そして早く寝る~
このリズムが大切ですよ~
みんなわかったかな~(?_?)
それでは実際にいいウンチを作ってみよう~
どんな形をしているかな~?
重さはどのくらいだろ~?
どんな色をしてただろう?
完成~ぱっと見て本物と間違えそうな程の出来栄え~
いいうんちの条件それは・・・
バナナ状で色は黄褐色で、1日に200g~300gでスルっと出たうんちは
水に浮いて、そのうんちのにおいはきつくないんです( ̄▽ ̄)ゞ
よくできました~パチ☆(p・ω・q)パチ(o・pq・o)パチ(p・ω・q)パチ(o・pq・o)パチ☆
最後にみんなのいいウンチに乾杯を
しました。
今日からみんなもうんち博士!!!
今日学んだ事を忘れずにね\(^o^)/
≪ここで生徒たちの感想を発表します≫
★今日腸の勉強をしてわかったことは、腸には菌が住んでいることが初めてわかりました。
あとうんちを作ってみてこれからも良いうんち、悪いうんちを比べていきたいです。
★食べ物は作る力で乳酸菌は育てる力、運動をすることで出す力があると分かりました。
菌は菌でも悪い菌ばかりじゃいないと知りました。いいウンチを作るためにたくさんの菌があるとわかりました。
★うんちで健康状態がわかるということがわかりました。なのでこれからはいいウンチが出るよう努力したいと思いました。
≪愛ちゃん先生からメッセージ≫
食べ物は体の中に入ると旅をしながら”お便り”になってその姿を見せてくれます。
それが「便=うんち」
カラダからのメッセージをしっかり受け取って健康で健やかに過ごしてくださいね(^o^)/
新城小6年生27名のみなさんと先生、公衆衛生の方々今日はありがとうございました。